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2013年04月25日

45歳の父親が、19歳の娘と13歳の息子を道連れに
心中したらしく、橋の欄干で首を吊って死んでいるのが見つかったようだ。
父親の隣には娘が同じように首を吊っており、息子は車の中で
ロープで首を絞められて殺されていたとのことである。
この父親は、事件の数日前に「パチンコに負けた。自殺するしかない」と
言って家を出ており、同居していた母親が警察に捜索願を出していた。
最悪の結末を迎えてしまったことになるのだが、死んだ父親には
微塵も同情できないものの、道連れにされた娘と息子には同情を禁じ得ない。

父親が自殺を選択したのは、パチンコに依存し、死ぬしかないと思うほど
負けた自分の責任であるし、大の大人が自制心をなくしてそこまで
やられてしまったのは、ただ単純に情けないだけである。

しかし、娘と息子は関係がないし、父親から自立してきちんとした
生活をしたいと考えていたはずなのだ。
それを、自分がパチンコに負けたからといって、勝手な思い込みで
道連れにして、殺してしまうとはひどい話だ。
父親なら、せめて成人するまではちゃんと育てるべきだし、
どうしても死にたいのなら、自分だけが死ねば良かったのだ。
信じられないほど身勝手な男だと思う。
posted by さゆーこ at 19:57 | 父親が娘と息子を道連れに